真夏のバンクーバー

夏真っ盛りのバンクーバーです。
毎週のように街中いたるところで、イベントが行われ、この太陽の日差しを冬に備えて蓄えておかなくては！とばかりに出歩いています。

先日Grouponで半額のチケットを購入した UBC Botanical Gardenに行って来ました。

ここに来るのはバンクーバーに１８年も住んでいるのに、なんと初めて！

なかなか気持ちいいお庭です。

が、私のお目当ては綺麗なお庭ではなく、こちらのつり橋というのかな？
Greenheart Canopy Walkwayです。

子供の頃からアスレチックフィールドが大好きだった私の冒険心に火をつけるスリリングさ。

しかも、かなり揺れます！

結構な高さがあるんですよ～。

スリルを楽しんだ後は園内をぐるりとお散歩。

中国風の門構えのところもあり・・・

緑がまぶしく、気持ちよかったです。

いろんな色の紫陽花も沢山咲いていました。


アウトドアを楽しんだ夜は今年最初の花火へ・・・

今年もキツラノ側から見ました。
この日はアメリカの花火だったけど、音楽がイマイチだったな。
もっと工夫すればいいのに。。。。

花火を取るのって本当に難しいですね。
・・・って毎年わかってるのに不精して三脚を持っていかない私。

こんな感じでバンクーバーが最高に輝く季節を楽しんでいます。

グランドサークル小旅行 4

Antelope Canyon にも実に５年ぶりに行きました。

こちらはNavajo Indian の居住地にあるキャニオンなので、居住地に入る入場料とネイティブインディアンをガイドとして雇わないと入れません。

久しぶりに来たら、なんだか値段が上がっていましたよ！

Antelope Canyon には　Upper Canyon と Lower Canyon があるのですが、私はどちらも行った事があったし、時間もあまりなかったので、今回は人気があるUpper Canyon のみ行くことにしました。

このようなドナドナで売られていくようなジープに乗って・・・

このような砂漠の道を延々と１５分ほどドライブし・・・

この岩の裂け目から入っていきます！

１１時～１２時頃のツアーに参加すると、このように真上から日差しが入り込み、光のビームが見えてとても神秘的です。

ところどころ岩に木の枝が挟まっているのが見えるのですが、これは大雨が降った際に鉄砲水が勢い良くキャニオン内に流れ込み、この岩のてっぺんほどまで浸水するんだそうです。

鉄砲水によって作り出された岩の模様が本当に神秘的ですよね～

キャニオンの中ではとても快適な温度で存分に楽しめました！

さて、Antelope Canyon を堪能した後、私達は今回は小旅行だったため時間がなかったので、あわただしくベガスへと４時間半ほどのドライブ。

バンクーバーからの４時間半のドライブって景色もどんどん変わっていくし、そんなに苦痛じゃないんですが、砂漠地方の４時間半って結構キツイです！

景色も全然変わらないし、（というか、砂漠で何もない）ラジオから掛かる音楽も去年か２年暗い前に流行った微妙に古い歌が１５曲ほどリピートで何度も何度もかかって飽きるし。。。

そういえば若い頃、お友達と２人でテキサス州をドライブしたことがあったんだけど、あそこも何もない景色が延々と続き、更にラジオの曲はテキサスだとカントリーミュージックばっかりで拷問のようだったなぁ。。。と思い出しました。

さて、ようやくベガスに到着したのですが、偶然にも同じ頃にゲイ友のM&Mが彼らのパートナーと一緒にベガスに遊びに来ていたので、せっかくだし彼らが泊まるホテルに私達も泊まることにしました（笑）

ゲイ友Ｍ１号の写真より

噴水ショーで有名なベラージオのお隣のVdara Hotel です。

オールスイートホテルで、簡単なキッチンがあったり、リビングスペースがあったり、無料のValet Parking があったりでとても良かったです。

ゲイ友達は今回はベガスだけで、しかもストリップのど真ん中に泊まっているし、特にグランドキャニオンに行くわけでもないのに何故かレンタカーを借りていたので、不思議に思って聞いてみると。。。

「だって、こんな暑い中歩くなんて無理！日焼けだって怖いし。。。」とのこと。

どんだけお姫さまなんだか・・・。

ゲイ友Ｍ１号の写真より

日焼けは嫌だけど、日焼け止めど塗り捲ってカバナでChill out するのは良いらしい。

私達はこんなに快適なホテルに泊まっていたのに、翌日は朝６時半の便だったので彼らと一緒に夕飯を食べた後は、本当に寝るだけだったんですよね～。もったいない。

 

とりあえず、お約束のベラージオの噴水ショーだけ見ましたけどね！

 

グランドサークル小旅行 3

さて、川の中をハイキングした後は、次の目的地へと更に砂漠の中をドライブ。

ザイオン国立公園内のこんな山や・・・

こんな山を見ながら更に２時間ほど走っていくと・・・

その日の宿泊地のレイクパウエルが見えて来ましたよ！

 

砂漠の中の湖。

岩山をバックにヨットハーバーが見えてなんだか不思議な感じ。

 

パノラマで撮ったらこんな風になりましたよ。

本当に地表の裂け目に水が流れている・・・そんな感じです。

そういえば、ホテルの敷地内にウサギがいて、私が「Rabbitがいるよ！」っていったら、「これはRabbitじゃない、Hareだ」って言うんですけど、あんまりHareって聞かないなぁって調べてみると、野うさぎって載ってました。

別にラビットでもいいんじゃ・・・？と思ったんですが、

Ｋはラビットは耳が折り曲がってるけど、Hareは耳が立ってるとのこと。

・・・・それだけの違い？

まぁ、それはさておき、気を取り直して近くにあるもう１つの見所に行ってみました。

 

駐車場からはこんな砂漠道を１マイルほど歩くのですが、５年くらい前に来たときは春でこんなに熱くなかったからか、それほど大変じゃなかったのですが、今回は暑いし、日陰はないしでグッタリしました。

でも、この景色を見るためだったら頑張れるよね！

何度見ても圧倒される Horseshoe Bend です。

これこそ大地の裂け目って感じですよね～！

こちらもパノラマではこんな感じです。

砂漠地方を延々とドライブするのは退屈なんだけど、こういった景色を見るとドライブしてきた甲斐があったなぁって思います。

って、運転するのはＫだけど。笑

グランドサークル小旅行 2

私達は今回無謀にも４２℃の暑さのなかでザイオン国立公園でハイキングをする予定だったので、 なるべく早朝に出かけようとしたのですが、なんだかんだ時間がかかり、国立公園内の駐車場に車を停めたのは１１時ごろでした。

公園内のシャトルにてお目当てのトレイルへ。

砂漠地方ならではの赤い岩山。

さて、こちらが私達がチャレンジした　The Narrows という川の中をざぶざぶ歩いていくトレイル。

このトレイルでは午前中は岩で影になっているのもあり、かなり快適な温度でした。
川の水も結構冷たかったですよ！

川の水位は大体私のひざから太ももの付け根くらいまでだったかな？

私は浅いところを選んでその深さだったけれども、子供達は崖からジャンプしたりして遊んでいたりしたので、場所によってはすごく深いところもあったんでしょうね。

こんな感じで皆延々と川のなかを歩いていきます。

だんだんと岩と岩の間が狭くなってきて・・・

絶壁の岩に囲まれた川がなんとも幻想的でした。

この景色を見るためにわざわざ頑張って水の中をハイキングした甲斐がありました！

でも、このハイキングの後は帰りのシャトルの中でさえ居眠りしてしまうくらいぐったりと疲れてしまったのでした（笑）

グランドサークル小旅行 1

皆様お久しぶりです。
いつの間にか今年も後半戦に入ってしまいましたね～。

６月も結構イベントが沢山あったのですが、忘れないうちにカナダデーのロングウィークエンドに行ったグランドサークルのことを書いておこうと思います。

夏が近づくにつれ、周りでバケーションの話が持ちきりになり、私は転職したばかりでまとまった有給が取れないジレンマで、旅に出たい病をずっと発病していました（笑）

ですが、今年のカナダデーが飛び石休暇になっていたので、間の月曜日に無給休暇を取ってちょいと近場に小旅行に行くことに～！

といっても、相変らずスタンバイチケットでの旅、しかもロングウィークエンドだったので行く場所が限られていたので、今回も行き先を決定したのは前日の夜。
というか夜中です（笑）


まずラスベガスに飛び立ってそこからレンタカーで２時間半くらい離れたところにあるザイオン国立公園方面へとドライブ。

その日に泊まったのは、ザイオン国立公園から車で約４５分ほど離れた St. George という町。

砂漠地方という感じですね～。
ちなみに、この日は42℃でした！

こんな風に絶壁の上に家が沢山建っていてビックリ！

St. George の町はこじんまりしてなかなか可愛い町でした。

開拓時代の裁判所なのかな？

 

サルベーションアーミーみたいな一軒セカンドハンズのお店っぽいところも、よく見るとディスプレイがパイオニア風でなかなかいい感じ！

他にも古き良き開拓時代を思わせる可愛らしいお店や建物が沢山あったのだけど、私達は相変らず時間がなく、しかもめちゃめちゃ暑かったので、写真を撮る気にもならず・・・。

夜になって風が吹いたらちょっとは涼しくなる？と思ったけど、夜になっても38℃くらいだったので風が吹いても熱風だし、暑さのあまりKさん不機嫌になるし（旅行のプランはいつも私が決めるので。笑）で、先行き不安になった初日でした。