2015/04/27

ベトナム旅行-9


ベトナム旅行記の最後は現地で食べた美味しいモノ達。

ベトナム料理は私もKも大好きなので、バンクーバーでもしょっちゅうベトナム料理を食べに行きますが、今回の旅行では現地ならではものにいくつかチャレンジしました。

とはいえ、フォーとかも良く食べたので、そういうものの写真は撮ってないので、あまり種類がないのですが。

上記の写真はハノイで食べたバインセオ。
ベトナム風クレープというか、広島焼きみたいな感じ?

バインセオはホーチミンなど南部のお料理なので、これが本場のものなのかどうかはわかりませんが、バンクーバーで数少ないベトナムレストランで出すものとは結構違いました。

バンクーバーだと普通クレープのようなものはもっと分厚くて、ココナツミルクを使ってるのかちょっと甘い感じ。
後はちょっと油っこく感じることもあるけど、こちらで食べたものはクレープの部分も薄くて触感も軽く、また超薄いライスペーパーで包んで食べます。
(バンクーバーだと大量の葉っぱで包んで食べることが多いです)

このバインセオ、本場のものなのかどうか見極めるほど沢山食べる機会がなかったけど、食べたものの中で1-2を争う美味しさでした!


クルーズでの夕食は一応フレンチの5コースメニューでした。

フォアグラソテーとロブスタービスクは結構美味しかったけど、メインがイマイチ。。。ま、クルーズ船の食事なんて所詮こんなものなのかな。

ですが、順番は逆だけど乗船してすぐの昼食はベトナム料理のバッフェで、これはすっごい美味しかったの!






夕食も高級ベトナム料理とかにすればいいのに・・・って思いました。

でも、この船のリビューをTrip Advisorとかで見てると、「夕食のフレンチがすっごい美味しかった!」という欧米人のコメントが結構あって、本当に同じ船に乗ったの?!って思っちゃいますが、きっと味音痴のアメリカ人のコメントなんだろうな。(笑)



こちら2つの写真はホイアン名物のカオラウという甘醤油っぽい味付けの汁なしうどんみたいな感じ。

伊勢うどんがルーツとか言われてます。割とコシがありましたが、結構ブツブツと切れる感じ。でも味は美味しかったですよ~。

下の写真の手前のものはホワイトローズと呼ばれるワンタン?
なぜ名物と言われるのか判りませんが、普通に美味しかったです。

特筆すべきは、ホイアンではビールがめっちゃ安いです!

私達が食べたレストランではドラフトビールが一杯 $0.25(25セント)くらいで、「そんなバカな~」「きっと書き間違えだよね」と言っていたのに、翌日同じホテルに泊まった宿泊客と話していたら、「このホテルの近くのレストランでは、ドラフトビール$0.15(15セント)くらいだよ!」と言っててビックリしました。
タダみたいなもんですよね??

お水よりもジュースよりも安かったですよ~。

さすがにハノイとかの都会ではそんな安さではなく、それでも瓶ビールが1本$2くらいだったかな。
私は飲まなかったけど、Kは何度か飲んでました。


こちらは、ハノイ名物つけ麺のブンチャーです。
見事Kのハノイで食べたもの第一位に輝いた代物です。(笑)

このレストランはDuck Kimというブンチャー専門店で、ハノイでは知らない人は居ない有名店らしいです。




こんな店が構えですが(笑)

そして、席に着くと10秒くらいで一番上のセットが出てきます。(爆!)
炭火で焼かれたハンバーグのような形の肉団子みたいなものと、同じく炭火で焼かれた豚バラ肉。

それが甘酢に使っていまして、そこに山盛りのブン(白いヌードル)をつけてお肉と一緒に食べると言うもの。
見た目よりもさっぱりしてて日本人は絶対好きだと思う!
 
ブンチャーのお供にはベトナム春巻きを食べるのが王道らしく、(でも春巻きは別料金)有名店だけにガイジンも沢山来るのか、外人には何も言わなくても春巻きも出てきます(代金はもちろん追加料金になってますよ)

なぜ判ったかというと、ローカルの人には春巻きがついてなかったから。
そしてローカルの人は余ったらお持ち帰りしてたんだけど、漬け汁とお肉とかはビニール袋に入れてましたよ(笑)

というか、多分1人前を2人で分けて丁度の量ですが、何も言わずに人数分出てきてしまうので、 ベトナム語がわからないと「1人前だけお願いします」というオーダーは無理かもね。
お店の人はベトナム語しか話せない感じでした。

今となっては懐かしいローカルグルメです。


2015/04/19

ベトナム旅行-8


いつの話って感じですが。。。
忘れたころにベトナム旅行記を書いてみる。

今回は旅行中に泊まったホテルなどを紹介です。

ホイアンではいろいろアジアンリゾートが楽しめるところで、ゲストハウス風のところから、ゴージャズリゾートまでお値段もピンきりです。

私達はその中でもお手ごろな Ancient House Village Resort に泊まりました。
今回はガーデンヴィラというカテゴリーのお部屋で、とっても広くてゆっくり出来ましたよ。


インテリアもアジアンリゾート!と言う感じ。

このお部屋で特徴的なのが、バスルームとは別にお部屋に入ってすぐ、ベッドの後ろにバスタブがあること。


結構な大きさのタブなので、お湯をためるのにすごく時間が掛かりましたよ。

北米のホテルとかでも、ちょっと古いタイプのホテルのスイートルームとかは、たまにお部屋の端にジャグジーだけが仕切りもなく置いてあることもあるけど、ベッドのすぐ後ろ、しかも入ってすぐのところって言うのは初めてです。


ヴィラの入り口のドアの外からみるとこんな感じ。
まぁ、ドアには鍵をかけてたし、だれも来ないから別にいいけどさ。


裏庭というかガーデンに面していて、テラスには椅子や・・・


ブランコもありましたよ~。
裏のガーデンと言うか、田んぼに面していて、すごくのんびり出来ました。
やっぱり田舎っていいね~。

さて、ハロン湾では1泊2日のクルーズに出かけたのですが、その時のクルーズ船はこちら。


ハロン湾クルーズのクルーズ船は星の数ほどあって、お値段もこちらもピンからキリまでいろいろ。

今回はその中で、いろいろリビューを見たりして決めたのが Paradise Luxury というクルーズ船です。

一番豪華な種類ではないけど、豪華な部類に入るようです。
次にいつ来れるか判らないので、ちょっと奮発しました。


基本的にハロン湾クルーズは毎食付いています。
食事を取るときはダイニングでもいいですし、テラス席でもいいですよ。


外も気持ちよさそうだったけど、私達が行ったときはまだちょっと風が冷たかったので、私達は中で食事をとりました。



ダイニングルームはこんな感じ。

こちらのクルーズ船はバルコニーのある部屋・ない部屋あわせて合計17部屋ありますが、私達は1船に2部屋しかないというテラススイートが良かったので、結構早めに(といっても3週間前くらい)に予約しました。

スタンバイのチケットで旅行する私達にとっては、3週間も前に返金のきかないものを予約するというのはとてもリスキーでしたが、でもテラススイートに泊まれてよかったです。


お部屋はスイートと言うにはちょっと狭いかな・・・。
でも1泊2日ということで、私達は大きなスーツケースはハノイのホテルに置いてきて、小さな鞄だけだったので、特に窮屈ではありませんでした。


テラスはなかなかのスペースでしたよ~。
リクライニングチェアーと、それとは別に椅子とテーブルもありました。


お部屋の中にもテーブルと椅子があり、ウェルカムスパークリングワインが用意されていました。

でも、フルボトルも飲めないので、もったいないから開けずにそのまま置いておきました。

ずっと氷水に浸かってたからラベルがふやけちゃったので、次のお客さんに使い回しはしないとは思うけど、スタッフとかで飲んでもらえればいいかな・・・と。


アクティビティで船を下りている時以外はほとんどの時間をこのテラスで過ごしました。


船の最上階にもデッキがあって、椅子などもありましたが、お客さんの数に対して椅子が少なかったし、やっぱり人が回りにいると落ち着きませんよね。


この日は中国人の団体客が居たので、結構パブリックのデッキは中国人たちで埋め尽くされていました。

グループ客なので、大声でしゃべったり歌ったりしていたし、団体客で占領されていたので、多分個人旅行の人たちはパブリックのデッキには居づらい雰囲気だったのではないかと思います。

本当にプライベートのテラスがあって良かった~。


ハノイのホテルでは旧市街のど真ん中にあるブティックホテル風の Oriental Hotel です。



ベッドに花びらっていうのも、「ロマンチック~」というよりも、なんだかちょっぴりこっぱずかしい中年カップルの私達。(笑)


でも、どの部屋もわざわざこんなに綺麗に並べてるのってハウスキーピングさんも大変そう。

北米のホテルでもたまにハネムーナーの部屋とか花びらがちりばめてあるのを写真などでみるけど、こんなにキッチリと並べてないよね?

こういう芸が細かいのってアジアだな~って感じですよね。


2015/04/08

桜サクラとSecret Location


まだベトナム旅行記もあとちょっと残っているのですが、たまには旬のものを旬なときに書いておかなくちゃね。


今バンクーバーではChinese Cherry Blossom (日本語だと中国桜?)と呼ばれる濃いピンク色の桜が満開です。




桜並木の住宅街♪


すごいことになってます!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

さて、もうかれこれ2ヶ月くらい前になるのかな?
お友達とラブリーなレストランでブランチしてきましたよ。

その名も Secret Location というギャスタウンにあるブティックカフェのような雰囲気のお店。


こちらのコンセプトはライフスタイルブティックとレストランの組み合わせらしいですよ。


傘のシャンデリアがラブリ~。


店内は白とグリーンで統一されてます。

お客様ウェイトレスさんも小奇麗な感じ。
この日はお友達とヨガクラスの帰りに立ち寄ったので、めっちゃカジュアルで浮いてた私達だったけど、ウェイトレスさんは優しく接してくれました。(笑)


お通しで出てきたチュロス。
とっても美味しかったけど、この流行の大きなお皿の片隅にちょこんって置いてあるの、絶対自分じゃやらないなって毎回思うわ。


私が食べた・・・なんだったっけ?
確かマッシュルームのクロックムッシュ風だったかな?
美味しかったですが、やはり流行のお店は量が少ない!


お友達のお上品なオムレツ。




家具のディスプレイもかねて置いてあるソファ。



この真っ白な家具+LEDライトっていう組み合わせ、モダンでお洒落なんだけど、こういうのお金持ちのチャイニーズが好きなんだよね~。

これが別の都市にあったら、白人が居ても全然違和感ないんだけど、バンクーバーだと若いお金持ちチャイニーズのたまり場?って思ってしまうわ。(笑)
いや、別にいいんですけどね。

でも、こういうのもたまに行くのも女子力を上げる意味でいいよね。


2015/04/04

Tulip Tour '15


今年も行ってきました、アメリカワシントン州のスカジットバレーにあるチューリップ畑。

今年のチューリップフェスティバルは4月1日から始まったらしいのだけど、今年はずいぶん例年に比べて暖かかったからチューリップもこの時がピークか、若干ピークを過ぎていましたよ。

今回はゲイ友・ジム友合わせて10人の大所帯でチャイニーズの会社が主催する日帰り激安バスツアーに参加。

朝の7:15にオークリッジモールのあたりでピックアップしてもらい、国境に越えるも、2台前のバスの乗客に問題があったのか一向に進まず、国境で1時間ほど待つ羽目に。

その後最初に訪れたのが、Samish Island にあるBlau Oysterという牡蠣の直売店(?)

小さなお店です。


品揃えはこんな感じ。


ここで、巨大で肉厚のスキャロップなども売っていて、中国人達は牡蠣やホタテをガンガン買っていました。

小さなパックになってるのをたまにしか買わない私には安いのかどうかわからなかったけど、お得情報にシビアな彼らがこれだけ買うのだから、きっとお得なのでしょう。


こちらではお楽しみの牡蠣の試食もさせてもらえました。


この道何十年という風情のおば様がちゃっちゃっと殻を開けてくれます。



じゃーん!見よ、このぷりっぷりの肉厚の牡蠣!!

とってもミルキーで甘く、何もつけなくてもそのままでめちゃめちゃ美味しい!!
バンクーバーで有名なオイスターバー、Rodney'sの牡蠣よりも美味しい!


このお店の目の前にビーチがあり、ここで採れる模様。


ここでは殻つきの生牡蠣だけでなく、その場で殻を開けて中身のみをコンテナに入れても売ってるようです。

牡蠣の殻開けってやったことありますが、めっちゃ大変です。
コツがあるのかも知れないけど、私には苦痛で苦痛で。。。

なので、今回は買わなかったのだけど、今になってちょっと後悔です。
だって、あれだけ肉厚の牡蠣ってこちらではそうそう食べれないしね。


看板犬のゴールデン君はお疲れのよう。。。
大勢の人がウロウロしていても、いっこうに起きる様子もなかったです。

その後、どの道を通ったのか良く覚えてませんが、ホワイトギースが沢山いる場所を通過。



すごい数です!
どこか判ったら、いつか自分達でゆっくり見に来たいエリアです。

その後お目当てのチューリップ畑へ


何度もここにきてますが、今年はもう咲き終わってしまったからなのか、いつもよりも畑が小さくなってたような気がします。

そして、ここはいつも風が強いエリアなのですが、この日はそれに加えて寒く、時折小雨が降ってました。

この時期に来るときはたいていこんなお天気なのですよね~。

 





いろんな種類のチューリップが楽しめました。


周りの木を見ても、まだまだ寒そうな感じなのですが、カラフルなチューリップは春爛漫で今年もチューリップのじゅうたんを楽しめました。


車窓から撮ったのでブレブレですが、水仙畑の水仙も満開でしたよ~。

帰りはアウトレットモールに2時間弱立ち寄ってお買い物の時間もありました。

シアトルプレミアムアウトレットって前までイマイチ欲しいブランドがなくて、久しく来なかったんですけど、久々に行ったら結構私が興味あるお店がいろいろありました。

でも、今はカナダドルに対してアメリカドルがすごく強いので、カナダドルに換算すると気前よく買えず、ちょっとフラストレーションが。

結構盛りだくさんのバスツアー、大勢の友達と行くと修学旅行を彷彿として楽しかったです。

たまにはこういうのもいいね。